野菜作りの醍醐味

最近行ってなかった借りてる畑をひさしぶりに見に行った。

日が落ちるのが早いせいか、人影がみえず静まり返っていた。

これが夏の時期だと、草取りや植え付けをしている人でに賑わっているのだが…

いつも会うとあれこれ説教されるおじさんもいないし、となると「帰ろう」なんて思って

　　おっとまてよ！

おじさん連中と話しにしたわけじゃないんだ、　　

引き返して　キャベツ、ブロッコリー、大根の具合を見ながら思った。

もしかしたら野菜づくりよりおじさん連中と話したいから畑やってるのかな～

　どうか来年度の畑の抽選も当ってますように

松日和

今日はおだやかでいい天気だった。

松の手入れにはもってこいの天候ですね～。

このお客さん今回初めてで以前は松の手入れもクレーン車でやっていたそうな。

最初見たとき　（この頭どうするだ～！）って思うほどでかかった。

今回は荒めに枝ぬきした。来年はもう少し形になるかな。

赤黒のあいのこ松だから葉生もやらかくて、松のなかでも一番好きなタイプだな。

来年の写真が楽しみです。

息子？

お客さんの庭にトレリス取り付けた。

トレリスに這わす植物として

　　　　　　１・常緑のもの、

　　　　　　２・白い花の一重

　　　　　　３・あまりしつこくなくさらっとした感じのもの

との提案があって、こうなると植木屋のしてのプライドにかけて探したかったが、

どれも好みに合わず結局施主さんの方から「近所にあるあれがいい」って言われ

ジャスミンの仲間でソケイの品種の「ホワイトプリンセス」にした。

これが結構いいんですよ。花も１１月くらいまで咲くし、においもジャスミンの香りがほどよくいい。

フェンスやトレリスに這わすのにお勧めです。

ほかの植物も施主さんとあっちがいい、こっちがいいなどといいながら植えつけました。

春の芽吹きが楽しみの庭になりました。

最後に施主さんから一言

「あなた息子みたいに思っちゃうのよね」

年代が同じくらいらしくがんばってるのをみてると世話したくなるらしい。

１０年植木屋やってるけどこういった施主さんには息子みたいなものなのだな。

そうおもってもらいることがありがたいことです。